2月の多摩川クラブ開催
  ―春の息吹を見つけに・・・ 野川ほとりの史跡を訪ねて―
 好天のハイキング日和の2月2日(土)9時半に常連の3名が喜多見駅に集合し、野川ほとり・喜多見の史跡散策をスタート。
 先ず、小田急電鉄の電車基地上の人口地盤につくられた「きたみふれあい広場」に向かう。広場には広い芝生・子供の遊び場・小さな池があるだけでなく、西側には富士山、東側には野川や国分寺崖線の眺めが素晴らしい。公園から野川沿いに進み崖線からの湧水による喜多見不動の滝の脇から狭い階段を登り喜多見不動尊に立ち寄り、そこから野川と世田谷通りを横切り喜多見の氷川神社を参詣。竹林の生い茂る参道を通り隣の古刹・慶元寺を参詣。 慶元寺は江戸という地名のルーツである江戸氏の菩提寺であり歴史を感じる。境内の三重塔にも立ち寄り、 晴天で風もなく暖かな日差し中約2時間の散策で喜多見の史跡を堪能した。
 そこから昼食の籠屋「たすく」に向かった。「たすく」に着くと間もなく川辺さんにも参加いただき、4名で美味しい地ビールと「たすく」ならではの日本酒やランチを 十分楽しみ無事お開きとなった。
 なお、「たすく」で万歩計をみると1万3千歩であったが、狛江市に高低差少ないためか、 疲れも少なくいつになくビールが美味しかった。(津村)





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