9月28日(火) 15名が参加して、懐かしの母校キャンパスを散策した。あいにくの雨模様だったが全員が大隈講堂の前で集合、教育学部3年のガイド役、塩澤のぞみさんと一緒に出発した。大隈重信侯がこの地に早稲田大学を創設することになったいきさつなどを聞きながら演劇博物館にたどり着く。エリザベス王朝時代の16世紀イギリスの劇場「フォーチュン座」を模して設計されたというこの博物館のバルコニーで「ロミオとジュリエット」が演じられたこともあると塩澤さんが話してくれた。中央図書館は旧図書館に比べてキャンパスから少し離れたところにあったが、館内は明るく、広く、コンピュータが多く配置され、学びやすい環境が整っているように感じた。大隈講堂では100段ほどある狭い階段を上がって時計台へ・・・。大隈記念タワー15階にある「西北の風レストラン」でガイドさんも一緒にランチを楽しんだあとは、最上階の校友サロンでコーヒーを飲みながら皆で一緒にくつろぎタイム。狭いエレベーターの中に全員が収まって上がったり下りたりしたのも楽しい思い出となった。
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