〜サンタが来た!!園児はハイタッチで大喜び〜


 Xmasが近づいた12月22日(水)私と副会長兼幹事長の関根勝弥さんの2人が狛江市立和泉保育園のXmas会に参加しました。和泉保育園とはせきねさん原作の「創作童話のおはなし会」以来お付き合いが続いていますが高橋サカイ園長から「ここ数年Xmas会にサンタがいません。今年は狛江稲門会の方に是非サンタをお願いしたい」と相談を受け、「子供たちに何とか夢を与えたい」と早速2人で引き受けることにしました。
 サンタ役は関根さん。保育園が準備したサンタの赤い帽子と服装、白い髭がとてもよく似合い大きなプレゼントの袋を背負いました。私はサンタの英語を日本語に通訳して子供たちにわかりやすく説明する役です。1Fのホールには1歳児から5歳児まで98人の子供たちが待っていました。関根さんが「サンタのおじさんがやってきたよ。Merry Christmas」と大きな声をあげながらドアーを開けて部屋に入ると子どもたちは大きな眼をクリクリさせながら「サンタが本当に
やって来た」とビックリした様子でした。「1年に1度、良い子にプレゼントをあげるため遠い北の国からトナカイのソリに乗ってやってきましたよ」「サンタは皆が寝ている間に煙突から入るけどここには煙突がないから今日はドアーから入って来たよ」などと話しかけ、プレゼントをあげ始めると先を争って手をあげたり少しでもサンタに触ろうとしてはしゃいでいました。また子どもたちからは「サンタの服は何故赤いの?」「どこの国から来たの?」「食べるものは何が好き?」などと矢継ぎ早に質問が飛び出し子供たちは「赤鼻のトナカイさん」などのXmasソングを歌って歓迎してくれました。このあと各クラス毎にVサインをしながら写真を撮り始めるとすっかり打ち解けて「トナカイとソリはどこに置いて来たの?」「プレゼントは良い子にあげると言ったけど良い子とはどういう子?」などと言う難問も飛び出し返事に詰まる場面もありました。最後は子供たち皆んながサンタとハイタッチをしたくて群がりいつまでも名残を惜しみました。高橋園長をはじめ先生たちも大喜びで「来年も是非お願いします」と頼まれました。思いやりとやさしさをテーマに地域に密着した狛江稲門会の社会貢献活動は着実に歩み続けています。 
                                      (宮沢晃平記)  


 

  
   
   
   
   
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