晴天にめぐまれたこの日、狛江発の貸切りバスで、陽光あふれる鎌倉と三浦半島の城ヶ島を楽しんだ。

　２６名の会員、家族、友人を乗せた貸切バスは、狛江を２３日（土）朝８時に出発し、横浜を経由して鎌倉へ。化粧直しをして綺麗になった鶴岡八幡宮を参拝した。公暁ゆかりの大銀杏そばの神楽殿では、たまたま結婚の儀が行われており少々得した気分になった。次にお隣の長谷の大仏は相変わらず“いい男”で、小学校の遠足以来の人もいたが、その大仏をバックに全員で記念撮影をした。そして明るい湘南海岸を南下して、三浦半島の尖端にある城ヶ島へ向かった。北原白秋の♪“雨がふるふる城ヶ島の磯に・・・”で知られる城ヶ島であるが、この日晴天！「しぶき亭」の二階でマグロの昼食をいただく。近くの城ヶ島灯台、城ヶ島公園の散策をしたり、白秋碑を訪れたりして、島をあとにした。帰途に対岸の三浦市にある「うらり」（三崎港産直センター）に立ち寄り、新鮮で安い海産物をみやげに買い入れ、夕方狛江に戻った。楽しい一日を稲門会の仲間たちと過ごした。