私にとっての稲門会での仕事納めは、今年もサンタクロース役だった。狛江市立和泉保育園の「クリスマス会」が、十二月二十四日に行われ――今回で六回目となるが、 毎年ふたりコンビでのボランティア活動も、今年は、通訳役の宮澤晃平相談役が体調不良のため、サンタひとりでの参加だった。 ０歳児から来春には小学生になる５歳児クラスまで６クラスの園児たち七十余名とのクラス毎での交流〜「プレゼント渡し」「サンタへの質問コーナー」 「サンタさんへの歌のプレゼント」「写真撮影」「別れのハイタッチ」……汗を拭き拭きの楽しい一時間五十分だった。
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  はや六年の年月が流れて行ったが〜“優しさ”と“思いやり”がテーマの『創作童話お話の会』がご縁で始まったボランティア活動だが、来年二月に五歳児（二十四名）を対象にした 『創作童話お話の会』が、復活しそうです。今から園児たちとの再会が楽しみです。
　   　　　　　　　　　　　（関根勝彌）