狛江市立和泉保育園で   2回目の「創作童話お話し会」


 2月9日(火)10時から和泉保育園(石澤周子園長)で、稲門会有志会員(多田・西岡・ 宮澤・関根)による創作童話の『お話会』が行われた。
 去る平成22年3月12日に、宮澤相談役のフットワークと交渉力により実現した稲門会にとっては初めての“ボランティア活動”。今回は2回目。前回お話しを聞いてくれた園児たちはもう6年生に!
 今回のお話し対象は、この4月に小学生になる5歳児(ぞうさん組)の園児たち 19名。お話し役は、前回同様、多田幹事が務めました。
 お話しは“孫たちに贈るじーじの創作童話”から
  『迷子の片手袋』
  『にらめっこ競争』
  『月夜の車庫(深夜のふたり言)』
 3篇で、多田さんがやさしい語り口で紹介しました。
 今回は園児たちにお話しのイメージを理解しやすくしようとの工夫からイラストを作成。西岡幹事が絵を描き、司会役も務めました。 お話し会の終わりには、園児たちから歌のプレゼントが―卒園式で歌う〜習いたての歌『ドキドキどんの一年生』を、3番まで大きな声で歌ってくれました。

 創作童話のテーマは“思いやり”と“優しさ”――お話し会が、園児たちの心に優しさと思いやりの灯を点す1本のマッチになってくれれば嬉しいですね――スタッフの願いです。

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