第8回早稲田大学校友会ゴルフ大会
       狛 江 稲 門 会 快挙! 
吉田慎一郎氏個人優勝、狛江稲門会団体準優勝
ゴルフ大会開催
 11月4日金曜日、快晴秋空の下、全国からおよそ50団体、200人もの校友が埼玉県飯能市の「久邇カントリークラブ」 に集結した。当日は午前9時、東、西、北各コースからショットガン方式による一斉スタートにより、戦いの火ぶたが切られた。ニューヨーク稲門会、シンガポール稲門会や、 大韓民国の高麗大学などの名前もみられ、国際色豊かな大コンペである。狛江稲門会は初参加で、吉田慎一郎氏が個人優勝、更に団体準優勝という快挙を達成することができた。
参加の経緯
 昨年、狛江稲門会宛に、第7回校友会ゴルフ大会開催の案内が届いた。役員会に諮ったところ今一つ反応がなく、 参加を見送った経緯がある。その時に、小野沢直人先輩から、いつの日か狛江稲門会から優勝者が出るといいですね。というメールを頂いた。この言葉が私の中に強く残っていた。 今回初参加で、その快挙を吉田氏が達成されたことは狛江稲門会にとって大きな名誉である。 今回の参加は、初夏の代議員会議懇親会で、校友会関係者から今年の大会に狛江稲門会も是非参加してくださいというお話しがあったことによる。
 私のお願いに対し、副会長の吉田慎一郎氏、長塚 弘氏、会計幹事の森田道雄氏の賛同を得て、大会に参加することとなった。数日前開催の「迷球会ゴルフコンペ」で長塚氏が負傷され、参加できなかったことは誠に残念である。
 団体賞は4人一組で上位3名の成績が評価の対象である。今回は優勝の吉田氏をはじめ、狛江稲門会内のベストグロスを出され、15位入賞された森田氏の活躍のおかげである。私の不調がなければ、ダブル優勝も不可能ではなかったかと思うと誠に残念である。
各稲門会の意気込みと来年に向けて
 懇親会では、一部の稲門会では前日に練習ラウンドを実施したとか、 予選会を開催して参加者を選別したなどの声も聞かれ、この大会に臨まれる各稲門会の意気込みが感じられた。団体で強い稲門会は、現役、若手の多い年次稲門会等である。 地域稲門会は年齢の関係もあり、上位入賞は中々難しいとのこと。尚、団体優勝は1985年次稲門会Aチームであった。今回の結果は奇跡に近い内容であり、改めて、 吉田氏、森田氏に敬意を表したい。 校友会関係者からも、狛江は「すごいですね」とお声掛けを頂いた。 優勝者のスピーチで、吉田氏の「来年もまた来ます!!」という強い意思表明に、1年間精進して、来年も頑張ろうと決意した次第である。  (文 上村邦雄)
   表彰式 
 団体戦 準優勝 狛江稲門会 個人戦 優勝 狛江稲門会吉田慎一郎
   
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